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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ネットワークリスクマネジメント協会、セキュリティ十大ニュースを発表 | ||||||
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ネットワークリスクマネジメント協会（NRA）は、企業・自治体の情報システム管理者や経営層向けのセキュリティ関連メールマガジンなどで選んだ「2002セキュリティ十大ニュース」を発表した。 1位に選ばれたのは「住基ネット 波乱の幕開け」、2位は「メガバンクのATMトラブル発生」、3位は「防衛庁に見る機密情報漏洩」など、今年のセキュリティ問題を語るに欠かせない話題が選ばれた。 4位には「米国政府が無線LANのセキュリティを警告する草案を発表」が挙げられ、普及する無線LANの裏に、情報漏洩などの危険が迫っていることを示した。また、6位では「クレズワームが感染急拡大、Badtrans.Bも感染拡大長期化」として、猛威をふるったコンピュータウイルスを挙げた。 セキュリティ制度のニュースとしては、「ISMS認証制度スタート」（5位）として、セキュリティの底上げを期待するニュースが選ばれたほか、「個人情報保護法廃案」（7位）について「こんな基本も決められないのか、わが国の現状」と指摘した。 そのほかの十大ニュースでは、「まだまだたくさんある、クロスサイトスクリプティング脆弱性サイト」（8位）、「多発！企業の個人情報漏洩事件」（9位）、「オープンソースの功罪」（10位）などが選ばれた。
■ ＵＲＬ ネットワークリスクマネジメント協会 http://www.nra-npo.jp/ （正田拓也） 2002/12/25 13:21 |
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