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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
プラネックス、無線LANの高速化技術「Super G」「Super A/G」に対応

プラネックスのテスト環境による測定値
 プラネックスコミュニケーションズは、無線LAN高速化技術「Super G」「Super A/G」対応ファームウェアやドライバを公開した。プラネックスによれば、Super Gを適用した場合は最大で約12Mbpsの高速化が可能だという。ファームウェアは同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 Super G、Super A/Gは、米Atheros Communicationsが開発した無線LANのスループットを高速化する技術。プラネックスでは、IEEE 802.11g対応の無線LANルータ「BRC-W14V」向けにSuper G対応ファームウェアを、IEEE 802.11a/b/g対応無線LANカード「GW-NS54AG」向けにSuper A/G対応ドライバを公開した。また、BRC-W14V向けのファームウェアではWPAを新たにサポートした。

 なお、プラネックスではVLAN機能を搭載したルータ「BRL-04FMX」向けの新ファームウェアを合わせて公開した。スタティックルーティングの経路を30個以上登録するとフリーズする、ログ設定で「WWW設定画面」を設定しない場合、メールによるログレポートに内容が表記されないといった問題が修正されている。


関連情報

URL
  BRC-W14V ファームウェア
  http://www.planex.co.jp/support/download/download_brcw14v.shtml
  GW-NS54AG ファームウェア
  http://www.planex.co.jp/support/download/gw-ns54ag.shtml
  BRL-04FMX ファームウェア
  http://www.planex.co.jp/support/download/download_brl04fmx.shtml

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(甲斐祐樹)
2004/01/19 12:14
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