今回の発表は、マイクロソフトが中小規模企業を対象として展開している「全国IT推進計画II」の一環として、「複雑なセキュリティの解消」「IT化に伴う新規施設工事」の軽減を実現するために合意したもの。インテルの「Centrino搭載パソコン」「Xeon搭載サーバー」、バッファローの無線LANをワンタッチで設定できる「AOSS」対応無線LAN機器、マイクロソフトの中小規模企業向けサーバーOS「Windows Small Business Server 2003」を組み合わせた施策を実施していく。
3社ではCentrino搭載パソコンや「WLAH-G54」、Windows Small Business Server 2003などを利用した共同検証を実施、検証結果に基づいて中小規模企業への無線LAN導入を促進していく。また、「全国IT推進計画II」の一環として、マーケティングや無線LANソリューションの提案も共同で実施していく。
今回の発表にあわせて、「Windows Small Business Server 2003」を新規購入したユーザー向けにバッファローの無線LAN機器をプレゼントするキャンペーンも実施される。キャンペーン期間は2月10日から6月30日までで、「WLAH-G54」1台とIEEE 802.11g対応の無線LANカード「WLI-CB-G54」2枚、管理ツール「WL-ADT」のセットが抽選で200名にプレゼントされる。