中部電力は、光ファイバ接続サービス「commuf@(コミュファ)」にて、マンション向けの新光ファイバ接続サービス「コミュファ・マンション タイプF」と「アクセスコミュファ・マンションF」を2月1日より提供開始する。
「コミュファ・マンション タイプF」および「アクセスコミュファ・マンションF」は、マンション共有部へ引き込まれた100Mbpsの光ファイバを、分岐後の回線にも光ファイバを用いてマンション棟内の各戸まで提供するというもの。これにより、VDSLなどに比べて高速な通信が見込めるという。
料金は、、月額料金がプロバイダー一体型の「コミュファ・マンション タイプF」がプロバイダー料、屋内配線利用料、回線終端装置利用料を含み5,600円。プロバイダーを選択できる「アクセスコミュファ・マンションF」は月額料金が2,600円で、屋内配線利用料は200円、回線終端装置利用料900円。初期費用は両プラン共通で25,000円となる。なお、同一マンション内で「コミュファ・マンション」および「アクセス・コミュファ」の契約回線が12回線以上の場合は、月額料金から500円値引きされる。対応プロバイダーは、ODN、BIGLOBE、So-net、IIJで、ODNはすでに対応プランを発表している。
戸建て住宅向けの光ファイバ接続サービス「コミュファ・ホーム スタンダード」の価格改正も合わせて発表された。2月1日より、月額料金が6,500円から6,000円へ500円値下げされる。
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概要図
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■ URL
ニュースリリース
http://www.commufa.jp/cgi-bin/fh_info_detail_a.cgi?ID=118
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(大久保有規彦)
2004/01/28 18:25
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