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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NECフィールディング、無線LANの電波状況を短時間でシミュレート | ||||||
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NECフィールディングは、無線LAN導入時の電波の実行範囲や電波干渉などを解析し、アクセスポイントの設置場所を短時間でシミュレーションするサービス「RADIOSCAPE-PRO（ラジオスケープ・プロ）」の提供を開始した。 このサービスはNECラボラトリーズが開発した技術を元に、NECフィールディングが企業向けのASPサービスとして提供するもので、提供価格は、月間50回利用（1ID）の場合で9万2000円。 NECフィールディングによれば、従来、無線LANのアクセスポイントの最適な設置場所を決めるには実機による実地測定を行なう必要があり、期間も数日かかっていたという。それが「RADIOSCAPE-PRO」では、床面積が600平方mの場合でIEEE 802.11bのアクセスポイントの設置場所は約4分で計算可能とした。シミュレーションを行なうには、床や壁の材質、ドア。家具・オフィス什器や2.4GHz帯に影響があるとされる電子レンジの設置場所などを設定する必要がある。設定はグラフィックを多用したインターフェイスからオフィスのレイアウトを再現する。 なお、「RADIOSCAPE-PRO」で計算可能な無線方式は、IEEE 802.11b（アクセスポイント・端末）、Bluetooth（マスター・スレーブ）、IEEE 802.11a（アクセスポイント・端末）をサポートする。シミュレーション可能な環境は現在のところ屋内のみで、250×250mの広さまで計算できる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0211/0603.html NECフィールディング http://www.fielding.co.jp/ （正田拓也） 2002/11/07 12:23 |
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