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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| @nifty、ネットワーク対戦型の3Dアクションゲーム「STEEL FANG」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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STEEL FANGはセガ、カプコン、ネクステックが共同制作した3Dアクションゲーム。「バイオハザード」などを開発したカプコン第四開発カンパニー監修の下、「超時空要塞マクロス」のメカ・デザインで知られる宮武一貴氏が世界観設定を、「バンパイアハンターD」などで知られるイラストレータの箕輪豊氏がキャラクターデザインを、国産初のMMORPG「ダークアイズ」の開発実績を持つ寺岡大介氏がディレクターを担当した。 ゲームシステムは、全方位への移動が可能な3Dフィールドでジャンプやダッシュなどのアクションを駆使しつつ、相手プレイヤーをショットで攻撃するアクションシューティング形式。攻撃は弾数無制限の通常攻撃に加え、連射はできないが特殊効果のあるサブウェポンを利用して行なう。また、フィールドの壁を蹴り上げてより高い場所への移動や全方向ジャンプ、ジャンプ中の再アクションなどをマウスと数個のキーによる簡単な操作で再現でき、相手の攻撃を避けつつ反撃するといったアクロバティックなゲーム展開を楽しめる。 また、システム面で特徴的なのが、人型のプレイヤーキャラクターの他にロボット型のキャラクター「ガーディアン」が用意されていること。ガーディアンは、プレイヤーが操作できないものの特殊攻撃による攻撃の支援や、接近した相手プレイヤーキャラクターに自動で反撃攻撃を行なうなど、プレイヤーキャラクターをサポートする。また、プレイヤーキャラクターが破壊されても、ガーディアンが破壊されない限りプレイヤーキャラクターは何度でも蘇生できる。そのため、対戦相手のガーディアンを攻撃しつつ、自分のガーディアンが破壊されないようにする、攻守のバランスを考えたプレイが要求されるという。 オンライン対戦は最大6人まで同時参加が可能。対戦モードは、6人のプレイヤーの中から1人の優勝者を決定する「デスマッチ」と6人のプレイヤーが3人ずつ2つのチームに分かれて対戦する「チームバトル」が用意される。各対戦モードでは、コマンド選択形式によるチャットや、ヘッドセット等を利用したボイスチャットをサポート。このほか、チュートリアル形式でゲームの操作を覚えつつプレイできる1人プレイ専用の「シングルモード」も用意される。 ゲームの開発にあたり、監修を行なったカプコン・PCパブリッシング室室長の久永智之氏は「従来のオンラインゲームによく見られる上級者と初心者の差を縮め、気軽に参加でき自分の存在感を感じられるオンラインゲームを制作したかった」「アーケードゲーム感覚でプレイできるように、ワイヤーアクションの動きを目指したスピード感あるアクションと、それを簡単な操作で実現できるわかりやすさを追求した」と開発にあたってのコンセプトを語った。 STEEL FANGのクライアントソフトのダウンロードは3月1日より、オンラインベータテストは3月5日より開始され、正式サービスは5月頃を予定しているという。サービス対象は@nifty会員および@niftyのID登録ユーザー。料金は、ベータテスト期間は無料で、正式サービス開始以降は月額980円となる見込みだ。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nifty.com/corp/release/20040223.htm STEEL FANG 公式Webサイト http://www.nifty.com/steelfang/ ■ 関連記事 ・ @nifty、サッカー日本代表監督・ジーコのオフィシャルサイト ・ ギルド、パソコンとアーケードでの同時対戦が可能な3D格闘ゲーム （大久保有規彦） 2004/02/23 19:32 |
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