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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 日立電線、IEEE 802.11b準拠のIP電話端末「WIP-5000」 | ||||||||
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日立電線は、無線LAN対応IP電話端末「WIP-5000」を4月1日より発売する。オープンプライスで、通信事業者など向けに販売される。 WIP-5000は、IEEE 802.11bに準拠したIP電話端末。通信事業者やメーカーごとに実装が異なるSIPに対応するため、現在通信サービスやSIPサーバーメーカー各社との相互接続検証を行なっており、ほとんどの通信サービスやSIPサーバーに対応できるという。 機能面では無線LAN経由での通話のほか、ショートメッセージ機能、プレゼンス機能、着信バイブレーション機能などをサポート。また、接続確認のPing機能、アクセスポイント検索機能、電波受信強度測定機能なども搭載する。本体にはUSBポートが用意されており、パソコンでの設定やUSB経由の充電にも対応する。 本体サイズは43×20.2×127mm(幅×奥行×高)で、重量は102g。呼制御プロトコルにはSIPを、音声コーデックにはG.711A-Law/U-Law、G.729Aを採用する。連続待受時間は約55時間で、連続通話時間は約3時間10分。ディスプレイは日本語表示が可能で、アドレス帳も200件まで登録できる。 日立電線ではWIP-5000と同社のギガビットイーサネットスイッチ「Apresia（アプレシア）」を組み合わせたソリューションを展開、VoIP事業へ本格参入する方針。2004年度はVoIP事業で20億円の売上を見込んでいる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www2.hitachi-cable.co.jp/apps/hnews.nsf/07aca49049d1d8be4925641700381624/995405581882cd5949256e600021e7fe?OpenDocument WIP-5000 http://www.hitachi-cable.co.jp/infosystem/voip/wip5000/ ■ 関連記事 ・ 日立電線、IEEE 802.11b準拠の無線LAN対応携帯電話端末 （甲斐祐樹） 2004/03/24 20:23 |
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