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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 「世界の中心で、愛をさけぶ」長澤まさみによるYahoo!チャットイベント | ||||||||||||||||
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映画「世界の中心で、愛をさけぶ」は、片山恭一原作の同名小説を映画化した作品。5月8日に公開が開始され、公開12日間で観客動員数が150万人を突破するなど人気を集めている。 チャットイベントでは冒頭、「映画で一番気に入っているシーンは？」との質問があった。長澤は「埠頭でアキと朔太郎が話しているシーン」だと答え、「これから何かが始まる初々しい感じが気に入っている」と述べた。また、「撮影中に仲良くなった人はいますか？」との質問には、中川悠子役を演じた松田一沙と高校時代のジョニー役を演じた古畑勝隆の2人を挙げ「今もたまに会っています」と答えた。 「アキといつもの自分は似ていますか？」という質問には「似ていないと思います」と回答。アキについて「素直で、まっすぐで、みんなから好かれる女の子」と演技を通じて感じた印象を述べた上で、「どちらかと言えばアキのお姉さん的な存在かなと思う」と語った。 劇中では、白血病のためアキが坊主になってしまうシーンがあるという。これについて「本当に自分の髪を剃ったんですか？」という質問が寄せられ、長澤は「剃りました」とコメント。「そうすることでアキの気持ちが理解できるようになったし、迷いはなかったです。逆にやっていなかったら後悔していたのかもしれません」と語り、役作りに対するこだわりを見せた。
本作の監督は、映画「GO」などを手がけた行定勲。同監督について質問が及ぶと長澤は、「私自身を1人の役者としてみてくれる。そして向き合ってくれる方で、大好きです」と監督に対する印象を語っていた。 「（朔太郎役の）大沢たかおと（律子役の）柴咲コウの2人と共演した印象は？」という質問も寄せられた。長澤は、「2人ともおおらかで魅力的な人」と述べた上で、「大沢さんは非常にフレンドリーな方なんですが、撮影時は話しかけられないほど役作りに徹しておられました」と語り、柴咲については「空気感や存在感がある人で、素晴らしい女優さんだなと感じました」と答えた。 「映画の見所は？」との質問には「原作とは異なっている部分もあるので、読んだ方も別の作品として観ることができるのでは」とコメント。また、「映像のバランスなども非常に良いので、感情移入もしやすいと思います」とも付け加えた。 最後に長澤は、「映画を通じてお互いを思いやる大切さを学べた。そして、人と比べてどうこうではなく、自分らしくいることが大切だということも感じました」と語り、イベントを締めくくった。
■ ＵＲＬ Yahoo!チャット http://chat.yahoo.co.jp/ チャットイベント「世界の中心で、愛をさけぶ」 http://chat.yahoo.co.jp/c/events/info/2004/05/20/052004aiosakebu.html Yahoo!アバター 結婚アイテム大特集 http://avatar.yahoo.co.jp/misc/promo/wedding.html ■ 関連記事 ・ SME、平井堅のシングル試聴と「世界の中心で、愛をさけぶ」予告編配信 （村松健至） 2004/05/21 12:03 |
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