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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
家庭からのブロードバンドユーザーが1,000万人突破

 ネットレイティングスは23日、2002年12月のインターネット利用動向調査結果を発表した。それによると、日本における家庭からのブロードバンドユーザーは、1,132万人と推測され、初めて1,000万人の大台を突破した。

 調査によると、2002年12月時点で、家庭からブロードバンド環境でインターネットを利用している割合は42%に上昇し、伸び率では前月比215%を記録した。一方、ナローバンドユーザーは、2002年夏ごろから減少傾向にあるという。

 米Nielsen//NetRatingsが1月15日に発表した調査と比較すると、米国のブロードバンドユーザーの割合は31%に過ぎず、ブロードバンド環境の普及率では日本が勝っていることがわかる。

 また、家庭からの総アクセス時間を見ると、ブロードバンドユーザー1人あたりの平均利用時間は17時間28分で、家庭からの全Web利用時間の3分の2がブロードバンド環境にあることもわかった。


(ネットレイティングス調べ)

関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.netratings.co.jp/press_releases/0123_Ranking_J_final.pdf
  関連記事:米ブロードバンドユーザーが3,000万人突破~Nielsen//NetRatingsの調査
  http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0116/nielsen.htm


(岡田大助)
2003/01/23 14:25
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