Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東日本、IPv6でWindows Media 9対応コンテンツを配信

配信サービスのイメージ図
 NTT東日本は1月29日より、「BフレッツIPv6サービス実験」のモニターを対象に、Windows Media 9シリーズを用いたストリーミング配信サービスを実施する。配信帯域6Mbpsの高画質映像や5.1chサラウンド音声を体験できるという。実施期間は概ね5カ月の予定。

 「BフレッツIPv6サービス実験」は、東京エリアのBフレッツ利用者を対象としたもので、IPv6を利用したユーザー端末間通信などが利用できる。2002年12月から開始しており、現在も継続してモニター参加者の募集を行っている。またモニターへの参加やストリーミングコンテンツの視聴はいずれも無料だ。

 実際に配信されるコンテンツは、映画や音楽の関連作品などを予定。ラインナップも随時更新していく計画だが、いずれもWindows Media 9シリーズの特徴である1280×720ピクセルの高精細映像、5.1chサラウンド音声に対応したものが中心になる見込みだ。

 なおWindows Media 9対応コンテンツは、フレッツ・シリーズ利用者の専用サイト「フレッツ・スクウェア」においても、東京エリア限定で1月29日より配信する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0301/030123a.html
  BフレッツIPv6サービス実験
  http://flets.com/ipv6/

関連記事
マイクロソフト、Windows Media 9日本語版を1月29日提供開始
NTT東日本、Bフレッツユーザー向けにIPv6の試験サービス


(森田秀一)
2003/01/23 17:05
Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.