今回発表された3製品は、HDD容量が異なる点以外の仕様はほぼ同一。2004年3月に発表した「gigabeat G21(MEG201)」と比較して、新たにマイクロソフトが開発した著作権保護技術「Windows Media Digital Rights Management V1」をサポートした。音楽配信サイトなどで販売される、同技術で保護された音楽ファイルをメディアプレーヤー「Windows Media Player 9」経由でgigabeatに転送できる。また、USBバスパワー給電に対応し、PCのUSBポートに接続することでgigabeatの充電が可能となった。
内蔵電池はリチウムイオン充電池で、連続再生時間は3製品とも最大11時間。音楽フォーマットはWMA/MP3/WAVをサポートし、音楽ファイルの転送には添付の音楽転送ソフト「TOSHIBA Audio Application Ver.4.1」もしくはWindows Media Player 9を利用する。ただし、DRM対応ファイルは、Windows Media Player 9で転送を行なう必要がある。