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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、光ファイバ開通に必要な手続きを迅速化 | ||||||
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NTT東日本および西日本は、他事業者向けに光ファイバを提供するための接続約款について、規定の一部を追加・変更する認可申請を総務省へ行なった。申請が認可された場合、1カ月以内に光ファイバを開通できるという。 NTT東西は光ファイバの提供手続きについて、納期などの設備状況を確認したのち、改めて接続申し込みを受け付ける手続き方式を採用している。従来の約款では設備状況の確認は1カ月以内に行なうと規定されている一方、接続申し込みから開通までの工事日数には規定が無かったため、最初の申し込みから開通まで1カ月以上の日数が必要となっていた。 今回の約款変更が認可された場合、納期の確認などを工事の途中で行なうことで、光ファイバの新規引き込み工事などが発生しなければ標準期間として1カ月以内に光ファイバを開通できるという。また、光ファイバの開通時期や伝送品質の確認など、情報提供サービスの充実も図られる。NTT東日本は「加入者系光ファイバ概算納期情報開示システム」を独自に開発、事業者向けに1検索につき206円で概算納期などを調べることもできる。ただしこのシステムによる調査結果はあくまで概算のため、詳細などは別途調査を行なう必要がある。約款の変更は総務大臣の認可を得た後、9月30日までに準備が整い次第、順次約款変更を行なっていく予定。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（NTT東日本） http://www.ntt-east.co.jp/release/0301/030127a.html ニュースリリース（NTT西日本） http://www.ntt-west.co.jp/news/0301/030127a.html （甲斐祐樹） 2003/01/27 20:36 |
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