ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、7月21日よりADSL接続サービスの月額料金を値下げし、光ファイバ接続サービスではメールアドレス3個を標準付与するサービス拡充を発表した。あわせて、8月上旬には下り最大40Mbpsの「ADSL-A40Mプラン」の下り速度を47Mbpsへと高速化する。
今回の値下げにより、アッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した「ADSL-A26M/A40Mプラン」では現行の月額3,549円から3,223.5円へ、イー・アクセス回線を利用した「ADSL-E8M/E12M/24Mプラン」では月額3,444円から3,223.5円へとそれぞれ値下げになる。法人向けサービスでは「Business ADSL-E8M/E12M/E24Mプラン」が、月額3,969円から3,748.5円へと値下げされる。
ADSL-A40Mプランでは、8上旬をめどに下り最大速度を現行の40Mbpsから47Mbpsへと高速化する。高速化に伴う、追加料金やモデム交換などは発生しない。また、同プランに新規もしくはプラン変更で加入したユーザーを対象に、初期費用と月額料金が2カ月間無料になるなどのキャンペーンを7月1日から9月30日での期間で実施する。
あわせてDTIは、光ファイバ接続サービスの「TEPCOひかり・ホームプラン」と「Bフレッツ」対応プランを利用するユーザーを対象に、7月21日よりメールアドレスの付与数を従来の1個から最大3個まで無料付与する。
また、9月30日までの期間でキャンペーンも実施。TEPCOひかり・ホームプランでは、初期費用と回線終端装置使用料を含めた月額料金が最大3カ月間無料になる。また、Bフレッツ対応プランではBフレッツ初期工事費用とBフレッツ対応プランの月額料金が3カ月間無料になるほか、往復設定サポートも無料で提供される。
■ URL
ニュースリリース
http://www.dti.co.jp/release/cp2.html
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(村松健至)
2004/07/01 18:56
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