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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、IP電話で異なる相手に着信する事象を修正するファームウェア | |||||||||||
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NTT東日本とNTT西日本は、両社が提供するIP電話対応機器で他のユーザーに着信する可能性があることを明らかにした。対象製品は合計20製品で、NTT東西では修正ファームウェアを8月末以降に順次提供する。 今回明らかになった事象は、IP電話対応機器を正常な方法以外で電源を落とすなどし、プロバイダーから割り当てられたIPアドレスの開放が確認されていない状態で、同一プロバイダーに契約するユーザーの機器に同じアドレスが重複して割り当てられた場合に発生するもの。 発信元は、固定電話、携帯電話、IP電話などを問わず、NTT東西のIP電話対応機器を利用しているユーザーの050番号へ発信した場合、別のユーザーの050番号に着信してしまう。対象機器は、個人向け13製品、法人向け7製品の合計20製品。 NTT東西では、個人ユーザーに対してはサポートページにて修正ファームウェアを公開、法人ユーザーに対してはシステム設定などが必要になるため問い合わせ窓口まで連絡するよう呼びかけている。また、法人向けIP電話機能搭載ルータ「PACSIAII」については、ユーザー側でファームウェア更新が可能だという。 なお、今回の事象についてNTT東西は、ユーザーからの問い合わせは8月26日現在確認されていないとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0408/040826a.html NTT東日本 ファームウェアダウンロードページ http://www.ntt-east.co.jp/ced/support/version/ NTT西日本 ファームウェアダウンロードページ http://www.ntt-west.co.jp/kiki/download/index.html （村松健至） 2004/08/26 16:24 |
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