|
|
|
|
|
北海道の上空から見た3D地図を自由に移動できる「空遊散歩」
|
|
|
|
|
空遊散歩 ~さっぽろ雪まつりバージョン~
|
|
3D地図は高度、向きなどを自由に操作して移動できる
|
HBCフレックス、北海道コンピューターマッピング、アルケメディア、ジオサイエンス、インテリジェント・リンク、ビットメディアの6社が設立した「北海道ワクワク3Dブロードバンド実証実験コンソーシアム」は、3次元実写地図を用いた観光情報照会サービス「空遊散歩 ~さっぽろ雪まつりバージョン~」を開始した。サイトは3月末までの期間限定で、北海道の上空から見た3D地図を自由に操作、移動できる。
空遊散歩は、2月5日から開催の第54回さっぽろ雪まつりに合わせて公開されたもの。北海道全域の上空から見た3D地図を、高度や向きなどを変化させながら自由に移動できる。また、さっぽろ雪まつりを初めとした観光情報も用意し、動画による観光案内を視聴することもできる。なお、空遊散歩を楽しむためには専用のプラグインをインストールする必要がある。
3D地図は、北海道全域を1ピクセルあたり約25m相当の縮尺1/100,000で表示。観光地の多い小樽、余市、大沼、定山渓の一部では1ピクセルあたり約5mとなる縮尺1/25,000の衛星画像を使用している。サイトの視聴には500kbps以上が推奨されているが、快適な視聴には1Mbps程度が必要だという。動画による観光案内はWindows Media Playerを使用し、配信帯域は300kbps。
■ URL
ニュースリリース
http://www.hokkaido-wakuwaku3d.com/news.html
(甲斐祐樹)
2003/02/06 17:44
|
|
|
|
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|
|
|