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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
アイ・オー、USBドライブをネットワークで利用できるコンバータ

USL-5P
 アイ・オー・データ機器は、USBドライブをネットワークで利用できるコンバータ「USL-5P」を11月上旬に発売する。標準価格は16,590円で、160GBのUSB接続型HDD「HDH-U160」とのセットモデル「USL-5P/160」も11月下旬に34,965円で発売する。

 USL-5Pは、USB接続型のHDDやメモリなどをネットワーク経由で利用できる製品。USB 2.0ポートは本体前面に1ポート、背面に4ポートの合計5ポートで、LANインターフェイスは本体背面に10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを搭載する。

 本体のUSB 2.0ポートにはHDDやUSBメモリ、USBカードリーダー/ライターなどが接続可能なほか、USB経由でのデジタルカメラ接続にも対応する。また、前面ポートに接続したデジタルカメラやUSBメモリの内容を、ボタン操作のみで背面ポートに接続したHDDなどに保存する機能も搭載する。

 曜日や時刻でデータをバックアップする機能もサポートし、バックアップ元やパックアップ先などは任意のドライブに設定できる。また、同一LAN上にある同社製ネットワークプレーヤー「AVeL LinkPlayer」でUSL-5Pに接続したHDD内の動画を再生できる機能も搭載した。

 本体サイズは24×90×126mm、重量は約150gで、対応OSはWindows XP/Me/2000/98。ファイルシステムはUSL-5P専用フォーマットとFATをサポートし、NTFSは読み込みのみ対応する。ファンレス設計で静音化が図られているほか、外付けHDDのモーター制御機能も搭載する。


関連情報

URL
  製品情報
  http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2004/usl-5p/index.htm

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(甲斐祐樹)
2004/10/06 14:26
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