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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
JPEG処理の脆弱性修正パッチを再リリース

 マイクロソフトは13日、月例のセキュリティ修正プログラム(パッチ)として、JPEG処理の脆弱性を修正する「MS04-028」を再リリースした。深刻度は“緊急”。再リリース版では、Windows XP SP2にインストールされたOffice XP、Visio 2002、Project 2002に対して、確実に適用できるようになっているという。

 MS04-028は、JPEGファイルの処理(GDI+)に関わるバッファオーバーランの脆弱性の修正パッチで、2004年9月の月例修正パッチとしてリリースされていた。マイクロソフトによると、9月時点ではWindows XP SP2にインストールされたOffice XP、Visio 2002、Project 2002に対してMS04-028を適用しようとすると、適用以前に「適用済み」と表示され、実際には修正パッチを適用できない場合があったという。

 今回提供する再リリース版では、事前に「適用済み」と表示される現象を解消。Windows XP SP2にインストールされたOffice XPなどのアプリケーションに対して、確実に修正プログラムを適用できるようになっている。


関連情報

URL
  MS04-028
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms04-028.asp

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(鷹木 創)
2004/10/13 16:51
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