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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
コンテック、シリアル通信機器を無線LAN化する11a/b/gコンバータ2製品

FX-DS540-COM
 コンテックは、シリアル通信インターフェイス搭載機器を無線LAN化できるIEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANコンバータ2製品を12月中旬より順次発売する。RS-232C用の「FX-DS540-COM」、RS-422/485用の「FX-DS540-422」の2製品が用意され、標準価格はどちらも63,000円。

 FX-DS540-COMとFX-DS540-422は、シリアル通信インターフェイスを搭載する機器を接続して、無線LAN化できる製品。動作モードは、Windows搭載パソコンのCOMポートとして認識させる「仮想COMモード」のほか、通信用プログラムを作成して専用コマンドでパケット単位に通信する「モデムモード」、シリアル通信機器のデータを同一または指定した機器IDのFX-DS540-COMもしくはFX-DS540-422に転送する「透過モード」の3種類が用意される。

 無線LANセキュリティ面では、64/128/152bitのWEP、WPA(AES 128bit)、同社独自の暗号化方式「Wireless SecurityLink」をサポートする。どちらも本体サイズは81×26.5×175mm(幅×奥行×高)で、重さは約200g。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.contec.co.jp/comm/pres041213.htm

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(村松健至)
2004/12/13 18:32
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