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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
トレンドマイクロ、感染すると外部から操作可能となるワームを警告

 トレンドマイクロは、感染すると外部からリモートでプログラムの実行が可能になる「WORM_LOVGATE.C(ラブゲート.C)」について、警告した。同社の警報ランクでは1~5のうちの「3」となり、危険度は「中」、破壊力は「高」、感染力も「高」としている。

 「WORM_LOVGATE.C」は、感染すると、自身にSMTPサーバー機能を持ち、Microsoft OutlookやOutlook Expressで受信したメールに対して「RE:元のメールの件名」という件名で返信し、ウイルス付きメールを送りつける。添付された感染ファイルを実行すると、ポート10168にバックドアを作成し、同時にそのパソコンが外部アクセス可能であることをメールで知らせるという。

 リモートアクセス可能な状態では、プログラムの実行や内部の情報の取得、バックドアプログラムの再構成などができる。また、ウイルスが感染した場合ウイルスが発信するリモート可能なホストの情報は「54love@fescomail.net」「hacker117@163.com」のどちらかの宛先に送信される。


関連情報

URL
  ウイルス情報(WORM_LOVGATE.C)
  http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_LOVGATE.C
  ウイルス情報(シマンテック)
  http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/w/w32.hllw.lovgate.c@mm.html
  関連記事:ベンダー各社、外部からのリモート操作が可能なウイルスを警告
  http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0225/lovgate.htm

関連記事
トレンドマイクロ、2003年1月度のウイルス感染被害レポートを発表


(正田拓也)
2003/02/25 12:29
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