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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| CinemaWave、岩佐真悠子、つるの剛士らのWebドラマ「回転」舞台挨拶 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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ドラマの舞台は、六本木の回転寿司店。そこは離婚寸前の夫婦、恋人にふられて自殺志願の女性、貧乏でまともに寿司を注文できないカップルなど、さまざまな問題・悩みを抱えた人々が集まり、愚痴を語り合う場所になっていた。そこへ、岩佐真悠子演じる破天荒な少女・アンジュがたまたま訪れたことから、騒動が巻き起こっていく。 共演はつるの剛士、正木蒼二、カイヤ、萩原流行ほか。ドラマ本編は全3話・約21分というショートフィルム的な構成。配信帯域は500kbpsと1Mbpsの2種類で、視聴にはWindows Media Playerを用いる。 ■ ドラマの舞台“六本木”で舞台挨拶 公開記念の舞台挨拶は、一般客を招いた試写会と同時に開催された。会場はドラマの舞台ともなった東京・六本木の一角にある飲食店。岩佐真悠子、つるの剛士、正木蒼二、カイヤのキャスト陣に加え、メガホンを取った松村聖治監督も姿を見せた。松村監督は作品の狙いについて「テレビでも映画でもない、インターネットで見てもらうことを前提に考えてできあがったのがこの作品だ」と話す。その上で「まずはファーストステップを踏み出したところ」と語り、ネットオリジナル作品の制作に意欲を見せた。 一方で松村監督は、「やはり1日ですべての絵を撮るのは冒険だった」と制作上の苦労も明かす。「出演者同士の挨拶もそこそこで、衣装あわせも撮影当日」という、非常にタイトなスケジュールの中で撮影をこなしたという。 主演の岩佐真悠子は、拳銃型のクラッカーを鳴らしながら派手に登場。「最初に『回転』というタイトルを聞いて、自分が回転するドラマなのかと思った」と冗談を口にし、場を和ませた。 つるのは、回転寿司店の店員として本編に登場。「めっきり“俳優”をしてなかったので少し緊張した。インターネット放送ということで、撮影現場もどうなるかと思ったが、普段のテレビ撮影通りだった」と撮影時の状況を語った。 ただ、やはり撮影期間が1日と短かった点は残念だったようで「スタッフの間でコミュニケーションをとれなかった。今日の舞台挨拶の段階になって、初めて和気あいあいと話せた」と語り、共演者陣を笑わせた。
カイヤは今回の作品が映画初出演で、しかも撮影のロケ現場だった回転寿司店は、夫である俳優の川崎麻世と、10数年前の恋人時代に通った思い出の店だという。ただし「ふられて泣いてばかりの役だったので、麻世や子供には（出演したことを）話していない」と照れくさそうに語っていた。 カイヤのコメントに続けて、正木蒼二は「カイヤさんには女優魂をみせてもらった」とフォロー。「寿司を口にするシーンがあるのだが、肝心の寿司が、作られてから時間が経ちすぎて乾燥しきっていた。それでも食べようとし、周りから止められていた」と当時の状況を振り返っりながら、「その一方でからかわれもしましたが」と苦笑していた。
なお「今回と同じ顔ぶれによる次回作の可能性は？」という司会進行役からの質問には、松村監督が「（スポンサーである）GMOさんに聞いてください」と笑顔で即答。会場にいたGMO関係者に登壇者全員で「よろしくお願いしまーす」と声をあげる一幕もあった。
■ ＵＲＬ CinemaWave http://cinemawave.jp/ （森田秀一） 2005/02/03 11:10 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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