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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT Com、OCNのバックボーンを増強。東京~大阪間を20Gbpsに

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、同社が運営するプロバイダー「OCN」のバックボーン回線を増強したと発表した。4月までに東京・大阪間の帯域は20Gbpsと高速化が図られる。

 今回の回線増強は、ADSLやFTTHといったブロードバンド接続サービスの急速な普及、映像・音楽配信やIP電話サービスといった新しいサービスなどによって生じるトラフィックの増大に対応するために行なわれるもの。インターネットマルチフィードが提供するIX(Internet eXchange)サービスの「JPNNAP(JaPan Network Access Point)」の10GbEポートメニューを導入、4月より本格運用を開始する。

 この増強によって、東京~大阪間のバックボーンは従来の9.6Gbpsから20Gbpsへと増速される。また、東京~海外間を4Gbpsから20Gbpsに、大阪~海外間を4Gbpsから6Gbpsにそれぞれ増速、海外へのバックボーンは合計26Gbpsとなる。


バックボーン増強のイメージ

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt.com/release/2003NEWS/0003/0304.html

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(甲斐祐樹)
2003/03/04 19:45
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