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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ヤマハ、ルータ「RT57i」のIP電話機能などを強化する新ファームウェア | ||||||||
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新たに公開されたファームウェア「Rev.8.00.57」では、IP電話機能に電話番号機能ルーティング機能を追加。ダイヤルした番号に応じて、IP電話もしくは公衆回線かを自動判別して発信するようになるほか、IP電話発信で接続できない場合に設定に応じて公衆回線に自動的に迂回して再発信が可能になる。加えて、すべての音声通話について、ポート情報や発信方向、相手の電話番号またはSIPアドレスを一覧表示するなどの機能追加が行なわれた。 仕様変更点としては、「かんたん設定ページ」内にある「IP電話サーバの設定」でIP電話サーバーの設定をする場合に、050番号を入力すると設定できるIP電話サーバーを自動判別する機能が追加された。また、「かんたん設定ページ」から登録できるIP電話サーバーの最大値が7から32個へと変更された。 このほか、SIPにおける脆弱性問題への対応や、ISDN回線経由で電話を発信した際にほぼ同時にISDN回線経由で着信すると、以降の電話発着信ができなくなる場合があるなどの不具合修正も行なわれる。 合わせて同社では、同社が発売するルータ「RT57i」「RTV700」「RTX1000」の3製品について、2005年4月以降の生産品より使用部品を変更するため、4月以降の製品で利用できるファームウェアについてWebサイト上で告知している。なお、これに伴なって製品本体に貼付される製造番号の印字色を、現行の黒色から緑色へと変更するという。
■ ＵＲＬ ファームウェア情報 http://netvolante.jp/download/firmware/index.html ご利用可能なファームウェアに関するご案内 http://netvolante.jp/news/firmware_info.html ■ 関連記事 ・ ヤマハ、IP電話サーバー機能を強化する「RT57i」向けファームウェア ・ ヤマハ、スループットを高速化したVoIP対応ルータ「RT57i」 （村松健至） 2005/03/16 12:20 |
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