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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT西日本、「Web Caster AP-54g」の一部機種に不具合。無償交換で対応

Web Caster AP-54g(左)
 NTT西日本は、IEEE 802.11gに準拠した無線LANアクセスポイント「Web Caster AP-54g」の一部機種において、無線LANが使用できなくなる不具合を発表した。不具合対応済みの同製品を無償交換することで対応する。

 今回明らかにされた不具合は、本体の電源投入や再起動、初期化を行なった際にモードランプ消灯し無線LANが使用できなくなるというもの。ハードウェアの不具合による内部チップセットの誤動作が原因で、不具合に関する問い合わせが25日現在で105件寄せられたという。不具合の対象機は、NTT西日本が2004年11月から2005年2月までに販売した約900台で、本体底面に記載されている6桁のシリアルナンバーが「2004-08」~「2005-02」の機器となる。

 NTT西日本では、対象機種のユーザーにWebサイトやダイレクトメールで通知し、無償で不具合に対応した同製品との交換で対応する。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-west.co.jp/news/0503/050325a.html

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(大久保有規彦)
2005/03/25 19:03
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