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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT Com、一橋大学と周辺施設にHOTSPOTを導入するプロジェクトを実施 | |||||||||||||||||
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NTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、国立大学法人一橋大学に協力して、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」を利用した「国立ユビキタスキャンパス街プロジェクト」を4月より実施する。 国立ユビキタスキャンパス街プロジェクトは、一橋大学とその周辺および関連施設を一体的に無線LANをカバーすることで、無線LANアクセスポイントの効率的な利用や地域全体のITを活用した活性を目指したプロジェクト。同大学の教職員やOB、学生団体「HITaccess」の共同研究プロジェクトに対して、NTT Comが無線LANアクセスポイントの設置・運用に協力することで進められる。 NTT Comでは、すでに提供中のHOTSPOTエリアのほかに、一橋大学の職員と学生の行動同線を想定したアクセスポイントを追加設置する。具体的には、同大学の国立キャンパスと小平国際キャンパス、校外周辺の店舗、同大学の同窓生に利用されている東京都千代田区にある如水会館の14階ITルームなどに設置される。なお、同大学関係者以外もHOTSPOTを契約することで、アクセスポイントを利用できる。 また、国立キャンパスでは学内LAN環境とHOTSPOTの公衆無線LANの双方が利用可能。回線設備の一部も共用しているため、通常の学内ネットワークにも無線LAN経由で接続できるという。なお、同プロジェクトの周知やキャンパス周辺店舗へのアドバイスなどに関しては、HITaccessが中心となって行なう。 NTT Comは、HOTSPOTを導入することで学生や来訪者に対して学内環境から独立したインターネット環境を提供できるほか、回線設備などを一部共有することで低コストで信頼性の高い学内閉域無線LAN環境などが構築できるとしている。その上で、今回のプロジェクトにおける無線LANの利用実態を調査して、将来的に一橋大学および近郊エリアを無線ブロードバンド利用のモデルエリアとなることを目指していくという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt.com/release/2005NEWS/0004/0407_3.html ■ 関連記事 ・ HOTSPOT、秋葉原ダイビルなど30カ所でサービス提供開始 （村松健至） 2005/04/07 16:08 | |||||||||||||||||
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