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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 東芝、「RDシリーズ」など映像関連商品の広告に松井秀喜選手を起用 | ||||||||||||||||||
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2005年でグループ130周年を迎える東芝は、「for your No.1」をキャンペーンスローガンに掲げて同社の活動展開を進めており、松井秀喜選手は「ワールドワイドでトップクラスに活躍する存在感があり、『for your No.1」にマッチする」「男女を問わず幅広い年齢層に人気がある」といった理由から広告に起用。5月下旬からテレビや新聞、雑誌といった媒体を通じて広告を展開する。 東芝 デジタルメディアネットワーク社の新倉諭副社長兼テレビ事業部長は、松井秀喜選手について「パワフルでガッツあふれるプレイと、No.1チームであるニューヨークヤンキースでプレイするというチャレンジング精神がある」と評価。松井秀喜選手から送られたビデオレターの中で触れられた「ワールドチャンピオンを目指す」との言葉を引用し、「東芝のテレビはワールドチャンピオンとはいかないが、チャンピオンへの道を1歩、2歩と進めていきたい」と語った。
■ 次世代プロセッサ「CELL」の商品化は2006年秋を予定
こうした市場環境の中で、東芝は製品のラインナップ拡充を図り、その中でもテレビ事業を強化していく方針という。新倉氏は「みなさまに驚きと感動を与えるというテーマは東芝グループのビジョン」とした上で、同日に発表された液晶テレビの新モデル「ちょっとタイムface」を「そうしたテーマを共有できる製品と確信している」と説明。「”映像の東芝”をテレビ事業を通じて支えていきたい」との目標を掲げた。 さらに新倉氏は国内のテレビ需要動向データを挙げ、「今後は液晶テレビのシェアが高まり、2006年にはテレビ全体の64％を占める570万台に達するだろう」との予測を示した。こうした市場に対して2005年夏には液晶テレビに20インチと42インチの新たなサイズを投入、ラインナップの拡充を図る方針。また、ハードだけではなくソフトウェア面からの戦略的アライアンスも方針の1つとして掲げられ、「近々にはソフトとハードのコラボレーションによる新しい提案をご紹介できるだろう」とした。 アライアンス面では、キヤノンと共同で展開する新ディスプレイ技術「SED(Surface-Conduction Electron-emitter Display)」事業で2006年に商品化を行なうほか、ソニー、IBMと共同の次世代プロセッサ「CELL」も2006年秋の商品化を予定しているという。東芝 デジタルメディアネットワーク社 テレビ事業部の恩田貴弘TV商品企画部長はCELLの商品化に関して「内容は商品企画に関わるので申し上げにくい部分があるが」と前置いた上で、「世界最高の画質を実現できるパネルとしてSED技術は手中にある。そのパネルを動かすドライバとしてCELLを利用することで、最高のエンジンとパネルの組み合わせが実現できる」とした。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_04/pr_j1802.htm 東芝 http://www.toshiba.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 東芝、HDD搭載のインターネット対応液晶テレビ「ちょっとタイムface」 ・ 東芝、新商品発表会でHD DVDレコーダーなど新技術採用製品を多数展示 ～CMキャラクターの藤原紀香も登場～ （甲斐祐樹） 2005/04/18 17:36 |
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