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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| アイ・オー、ギガビットイーサ対応のLAN接続型HDD「Giga LANDISK」 | ||||||||||||||
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Giga LANDISKシリーズは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポートを搭載し、同社が発売するLANDISKシリーズの上位モデルとして発売される製品。プロセッサにはXScaleテクノロジーベースで駆動速度400MHzの「Intel 80219」を、LANコントローラにもIntel製のチップを搭載する。搭載メモリは128MBで、LANDISKシリーズの64MBから倍増したという。また、同社測定によるスループット値は24MBのファイルを転送した場合で、FTP転送値（Get）が最大719Mbps、Windowsコピーが最大199.3Mbps。 サーバー機能面ではFTPサーバーやプリントサーバー機能などを搭載。加えて、アイ・オーが発売するネットワークプレーヤー「AVeL LinkPlayer」からGiga LANDISKに保存した動画や画像、音声ファイルなどを再生できるサーバー機能も備えている。 1ファイルあたりの容量は、AVeL LinkPlayerとの連携時を含めて、専用フォーマットとNTFS（読み込みのみ）では容量制限がなくなったほか、OSの制限にもよるがFAT形式でも最大4GB（-1バイト）までのファイルに対応する。なお、Netatalkに関しては最大2GBまで。 また、Macintoshでのファイル共有時に発生していたファイル名の文字化けへの対応も図られる。このほか、アクセス権限は設定なし/ユーザー単位/グループ単位で設定が可能で、USBポートに接続したドライブも最大4台まで共有が可能で、FTPサーバー機能では複数ユーザーの利用にも対応する。 USB 2.0ポートは、本体前面に1ポート、背面に3ポートの合計4ポートを搭載し、USB接続型のメモリやHDD、プリンタのほか、マスストレージクラスに対応したデジタルカメラなどを接続できる。前面ポートでは加えて、500mAまでのバスパワー供給も可能だという。なお、FATやNTFSでフォーマットされたドライブのホットスワップにも対応する。 USBポートに接続したストレージデバイスのコピー機能は、本体前面に配置されたボタンを使用し、事前に設定したディスクからワンタッチでコピーできる機能も備えている。ただし、LANDISKシリーズで可能だった機器接続時のオートコピー機能は今回省略された。 バックアップ機能としては、USBポートに接続したストレージにGiga LANDISKの保存データをバックアップする「セルフバックアップ」と、ネットワーク経由でパソコンやLANDISKシリーズのデータをGiga LANDISKにバックアップする「リモートバックアップ」機能をサポート。リモートバックアップでは、パソコン側にソフトウェアをインストールすることなくGiga LANDISK側の設定のみで利用が可能だという。 このほか、Giga LANDISKではジャーナリングシステムやJumbo Frame、Wake On LAN、リモートシャットダウン機能などをサポート。静音ファン制御機能やメール通知機能なども搭載する。また、前面にはUSB機器の接続状況を含め、本体動作を確認できるステータス用LEDを装備。LEDの輝度は3段階の調節も可能だという。 対応OSは、Windows XP/Me/2000/98と、Mac OS X（10.1～10.4）、Mac OS 8.1～9.2.2。本体サイズは49.0×193.8×174.9mm（幅×奥行×高）で、重量は約1.4kg。このほか同製品では、本体メニュー画面も一新されたほか、設定ユーティリティ「Magical Finder」が添付される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.iodata.jp/news/2005/06/hdl-g.htm ■ 関連記事 ・ アイ・オー、ギガビット対応のNAS「GigaLANDISK」を参考出展 ・ アイ・オー、LAN接続型HDD「LANDISK」に800GB容量の新モデルを追加 ・ バッファロー、ギガビット対応LinkStationに400GB容量のモデルを追加 （村松健至） 2005/06/08 12:11 |
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