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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 名古屋めたりっく通信、固定IPが使用できる低価格のSDSL接続サービス |
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中部地方でDSL接続サービスを展開している名古屋めたりっく通信は、9月1日よりADSL接続サービスの一部メニューを統合するとともに大幅な値下げを実施する。また、SDSL接続サービスに月額9800円で利用できる「Expert_Lite」を追加すると発表した。 従来は最大下り640KbpsのHome640と1.5MbpsのHome1500を、それぞれ月額3980円、5500円で提供してきたが、これをHome1500へ統合、月額料金も3500円へと大幅に引き下げる。 接続サービスで使用するADSLモデムも、従来はレンタルプランしか用意されていなかったが、今後は2万4800円で買い取ることができるようになる。なお、これに伴い初期費用が2万7000円から4600円に値下げされるとともに、内訳が一部変更された。従来は、初期費用にADSLモデムの一括レンタル料金が含まれていたが、今後は毎月レンタル料金600円を支払う形となる。ただし、12月31日まではキャンペーン期間という位置付けでレンタル料金は無料。 接続サービス自体に変更点はなく、従来どおりWeb用のディスクスペースが50MB、1つのE-mailアドレス、名古屋めたりっく通信のアクセスポイントを使用したダイヤルアップ接続サービスなどを受けることができる。 Expert_Liteは、上りと下りの回線速度がともに512KbpsのSDSL接続サービス。名古屋めたりっく通信のSDSL接続サービスの場合、従来は、もっとも安いExpert512でも月額1万9800円だったが、使用できる固定IPの数をExpert512の8つから1つに減らすことで月額料金を9800円に抑えた。初期費用は5万円。そのほかのサービス内容はExpert512と変わらない。ドメイン取得サービスや16個のIPアドレスが使用できるオプションサービスなども利用できる。 さらに、名古屋めたりっく通信はG.dmt AnnexCを使用した最大下り8MbpsのADSL接続サービスを、今秋をメドに始める計画であることを明らかにした。具体的な日程やサービスエリア、料金体系は不明だが、現在機器メーカーとの技術的検証を行なっており、これが終わり次第サービスの提供を開始するという。 □ニュースリリース
（笠井 康伸） |
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