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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| アイコム、ADSL/CATV対応無線LANルーターなど3製品 |
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連絡先： アイコム株式会社は、ADSL/CATVインターネット接続に対応した、11Mbps無線LAN対応ルーター「SR-11FB」と「AP-110B」、無線LANカード「SL-110」の3製品を8月31日に発売する。標準価格は「SR-11FB」が3万4800円、「AP-110B」と「SL-110」は企業向け製品のため価格は個別見積もりとなる。 「SR-11FB」はWAN側に10BASE-T×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを備え、無線LANと有線LANの両方で複数のPCからインターネット接続を利用することが可能なルーター。 「AP-110B」はWAN側とLAN側にそれぞれ10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備する、無線LAN機能を内蔵したルーター。LAN側の有線ポートは1つしかないため、LAN側に複数のPCを接続するには、無線LANを使用するか外付けのハブを用意する必要がある。なお、「AP-110B」では別売りの分離アンテナ「AH-110」を使用できる。 「AH-110」使用時には、アンテナ部を同軸ケーブルが届く範囲（1m）で自由な場所に設置することができるほか、2本1組のダイバーシティ方式を採用しているため、通信状態の良好なアンテナ側を自動選択して通信することが可能となっている。 両製品とも、無線LAN部分はIEEE802.11/IEEE802.11bに準拠しており、暗号化キー64/128bitのWEPや、ESSID、MACアドレスによるアクセス制限といったセキュリティ機能を備える。 また、PPPoEプロトコルへの対応、DHCPクライアント機能（WAN側のみ）、DHCPサーバー機能（LAN側のみ）、NAT/IPマスカレード機能、プリントサーバー機能をサポートし、インターフェイスとしてUSB×1ポート、プリンタポート×1ポートを装備する。 無線LANカード「SL-110」は、標準装備のアンテナ部を取り外し、別売りの分離アンテナ「AH-110」を装着することが可能なPCカードタイプの無線LANカード。PC同士で通信を行なうアドホックモードと、「SR-11FB」や「AP-110B」といった無線LAN対応ルーターを介して通信を行なうインフラストラクチャモードの2つのモードに対応する。
□ニュースリリース
（水倉 正俊） |
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