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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| IIJ、「IIJ DSL/Fサービス」「IIJ FiberAccess/Fサービス」をIPv6に対応 |
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連絡先： 株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ）は、2001年9月1日より、フレッツ・ADSL対応の接続サービス「IIJ DSL/Fサービス」および、Bフレッツ対応の接続サービス「IIJ FiberAccess/Fサービス」において、次世代インターネットプロトコルであるIPv6対応サービス「IPv6実験サービス」の提供を開始する。両接続サービスのユーザーであれば、追加料金なしで利用可能。 IIJではこれまで、専用線インターネット接続サービスである「インターネット接続サービス」「IIJ T1スタンダード」「IIJエコノミーサービス」を利用しているユーザーに対して、無償で「IPv6実験サービス」を提供してきた。 「IPv6実験サービス」とは、IPv6のパケットを、現在もっとも普及しているIPv4のパケットで包み込みカプセル化し、IPv4対応のネットワーク上でIPv6のパケットを用いて通信することを可能としたトンネル式のサービス。 今回の「IIJ DSL/Fサービス」および「IIJ FiberAccess/Fサービス」において提供される「IPv6実験サービス」もこれと同様のもの。サービス提供地域は、「IIJ DSL/Fサービス」および「IIJ FiberAccess/Fサービス」の提供地域と同一となっている。 このサービスを利用することで、IPv6の特徴である128bitのアドレスフィールドや、標準実装されるセキュリティ機能であるIPSecを用いた接続検証、各種対応アプリケーションやサービスの研究、開発を行なうことが可能となる。 IIJは、1999年8月にISPとしては世界に先駆け、トンネル型IPv6接続サービスを提供して以来、ネイティブ型のIPv6サービスの提供や、IPv6データセンターサービスの開始、IPv6対応ルータ「SEIL T1」の発売など、IPv6サービスやソリューションを日本市場に導入している。 □ニュースリリース
（水倉 正俊） |
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