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イー・アクセス株式会社は、今秋に提供予定とアナウンスしていた、G.dmt Annex C規格を採用した下り最大8MbpsのADSLサービスについて、10月1日から申し込み受け付けを、10月下旬からサービスの提供をそれぞれ開始すると発表した。
今回の発表でイー・アクセスは、8Mbpsサービスの申し込み受け付けについて、10月1日より合意が取れたプロバイダから順次開始すると発表。同日申し込み受け付けを開始するのは「ASAHIネット」で、ユーザーは「ASAHIネット」の「ADSL-8Eオプション」を申し込むことで8Mbpsサービスを、月額3180円で利用することができる。
また、サービスの提供時期と提供範囲については、まず10月下旬から11月上旬にかけて約350の収容局で開始。機器の準備が整い次第順次拡大し、11月30日までに、現在G.lite Annex C規格の下り最大1.5MbpsのADSLサービスを提供している473の収容局すべてで8Mbpsサービスを開始する予定となっている。
イー・アクセスによると、具体的な収容局名は現時点では発表しないが、準備が整い次第順次発表するという。なお、料金については各プロバイダ独自の判断で設定となるため、プロバイダ毎に異なる可能性があるとのことだった。
□ニュースリリース
http://www.eaccess.net/jp/press/2001/pr010921-1.html
□ASAHIネット
http://www.asahi-net.or.jp/
□イー・アクセス株式会社
http://www.eaccess.net/
(水倉 正俊)
2001/09/25 20:58
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