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スループット16Mbpsを誇るADSLやFTTHに対応したルータ「RT105e」 |
ヤマハはCATVやADSL、FTTHに対応したルータ「RT105e」および高速デジタル専用線であるPRI回線に対応した「RT105p」を発表した。RT105eの発売は12月下旬を予定しており、標準価格は11万円。
両製品ともWAN側インターフェイスやデータ圧縮などの一部を除きスペックは共通。LAN側インターフェイスとして10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを備えるほか、LAN側のネットワークを2つに分割できるセカンダリセグメント機能やQoS機能、SNMP、フィルタリング機能などをサポートしている。
RT105eはPPPoEに対応しており、NTTのフレッツ・ADSLやBフレッツで使用できる。WAN-LAN間のスループットは16Mbps。
RT105pは192k/1.5Mbpsの専用線やフレームリレーに対応。発売は2002年1月上旬で、標準価格18万円で販売される。
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/01101901.html
□ヤマハ
http://www.yamaha.co.jp/
(笠井 康伸)
2001/10/22 20:18
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