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NTT-ME、ADSLやFTTHで利用できるIP対応TV電話機「i・See」

IP対応TV電話機「i・See」
 NTT-MEは、ADSLやCATV、FTTHなどのネットワークで使用できるIP対応TV電話機「i・See」を発表した。発売開始は12月1日、価格はオープンプライスだが予想実売価格は12万8000円の見込み。

 台湾のリードテック・リサーチが開発したものを、NTT-MEが日本語化。マルチメディア関連の製品を扱う「ME Global WAVE」シリーズのラインナップとして取り扱う。販売は、NTT-MEおよび代理店を通じて行なわれる。

 IPネットワーク上で音声や映像をやり取りする場合に使われるITU-T規格H.323に準拠しており、この規格に対応したTV電話やPC上で動作する「NetMeeting」などのTV電話ソフトと接続が可能。PPPoEやDHCP、NATなどにも対応しており、ADSLやCATVインターネット、BフレッツなどのFTTH、および企業内のローカルネットワークなどで利用できる。

 インターフェイスに10BASE-T×1ポートを装備。ここにADSLモデムを接続すれば、i・SeeのPPPoEを使用してインターネットに接続できる。

 サポートする画質は、352×288ピクセル(CIF)で最大24fps、176×144ピクセル(QCIF)で最大30fps。基本設定ではCIFを使用するが、動画のスムーズな表示を優先する場合や、接続先の端末が表示できる画像サイズが限られている場合にはCIFも選択できる。

 使用する回線帯域は、64〜128kbps、128〜192kbps、192〜256kbps、256〜320kbps、320kbps以上の5段階で選択できる。回線の実効スループットが設定値に満たない場合でも、フレーム落ちや音声の途切れなどは生じるものの、接続が切れたりすることはない。

 本体には、CIFおよびQCIFでの取り込みができるCCDカメラと5インチのTFT液晶ディスプレイを搭載。i・SeeだけでTV電話として利用できるほか、背面に映像入力×2、映像出力×1を装備しており、ビデオ映像を接続先に送信したり、受信した画像をTVなどに表示したりといった使い方もできる。

 なお、接続先の指定にはIPアドレスを利用するため、ローカルIPを割り当てるISPなどでは利用できない。また、ルーターなどを介して接続する場合、先方からの接続要求をi・Seeが接続しているポートに転送するといった設定が必要となる。

キーには、アドレス帳や映像オフなどの専用ボタンも用意されている
液晶の上部に配置されたTV電話用のCCD。CIFやQCIFサイズでの撮影が可能
背面に並ぶインターフェイス。イーサポートのほかに映像信号の入出力端子がある


□ニュースリリース
http://www.ntt-me.co.jp/news/news2001/nws011105.htm
□NTT-ME
http://www.ntt-me.co.jp/
□リードテック・リサーチ
http://www.leadtek.co.jp/

笠井 康伸
2001/11/05 17:12

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