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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 松下、固定IP環境以外でもドメイン指定で閲覧できるWebカメラ |
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連絡先：
九州松下電器は、固定のグローバルIPアドレスが割り当てられない環境でも、インターネット上からアクセスできるWebカメラ「KX-HCM2」を発表した。価格は4万6800円で2月1日から主に法人向けに販売される。 インターネット上からカメラの画像を見るには、カメラの発売と同時に開始される「みえますねっとサービス」を利用する。このサービスは、カメラに「任意の名前.miemasu.net」のドメインを割り当てるダイナミックDNSを提供するもの。ユーザーは、カメラに割り当てたドメイン名を入力することで、インターネット上からカメラの画像を見ることが可能になる。 固定IPアドレスの必要はないものの、カメラにはグローバルIPアドレスが割り当てられていないとインターネット上からアクセスができない。なお、固定IPアドレスが割り振られている場合には、そのまま利用することができる。 閲覧にあたっては、Windows XP/Me/98/95/2000/NT4でInternet Explorer5.0以上もしくはNetscape Navigator 4.7が必要。なお、Netscape Navigator 6.xには対応していない。IDとパスワードを設定して、閲覧に制限を加えることもできる。 従来製品として「KX-HCM1」（5万2800円）があるが、KX-HCM2はカメラの向きが固定なのに対して、KX-HCM1はカメラにパンとチルト機能がある。KX-HCM1を「みえますねっとサービス」で利用する場合には、ダウンロードによるファームウェアのバージョンアップが必要という。 サイズ（幅×奥×高）は116×57×115mm、重さは260gで、これにカメラの角度の自由に設定できるスタンドが付属する。本体には10BASE-Tポートが1つ備える。カメラのスペックは1/3インチの32万画素C-MOSセンサーを内蔵し、水平画角は45度。 □ニュースリリース
（正田拓也） |
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