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PanaSense、実売約14万円のHDD内蔵高速ルータの無料モニターを募集

 松下ネットワークマーケティングが運営するショッピングサイト「PanaSense」は、2月15日より、松下電送システムが開発したHDDを内蔵する高速ルータ「DN-G200」の無料モニターを募集する。

 募集期間は2月15日18時から2月28日まで。合計で5名のモニターを募集し、無料で「DN-G200」を提供する。モニター期間は3月初旬から6カ月間となる。

 また、3月1日よりPanaSenseでDN-G200の販売も開始する。価格は13万8000円で、機器の設置を希望するユーザーには見積もりなどをWeb上で提案し、販売と同時に設置サービスを提供するという。

 DN-G200は、松下電送システムが2001年12月4日に発表したルータ。CPUにPowerPC 200MHzを搭載し、FTTHサービスなどにも十分に対応できる高スループットを実現した。さらに、本体には10GBの2.5インチHDDを内蔵しており、ファイルサーバーとして利用したり、映像コンテンツなどの蓄積型サービスで利用したりできる。

 インターフェイスは、WAN側、LAN側にそれぞれ10BASE-T/100BASE-TXポートを備えるほか、拡張用にPCカードスロット×1を搭載する。このスロットには、IEEE802.11b対応の無線LANカードやPHSカードが装着可能で、DN-G200を無線対応ルータとして利用したり、WAN側インターフェイスにPHSを用いるといった運用が可能になる。

 本体サイズ(幅×奥×高)は159×132×106mm、重量約1kg、消費電力5W(最大8.5W)。電源には、停電時に自動でシャットダウン処理を実行するためのバックアップ用乾電池(アルカリ単3×4本)も使用する。ROMは4MB、RAMは64MB、OSとしてLinuxを搭載している。


□PanaSense
http://www.sense.panasonic.co.jp/

笠井 康伸
2002/02/15 16:49

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