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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、ホテル向けインターネット接続ゲートウェイ |
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連絡先：
NTT東日本およびNTT西日本は、主にホテル業界に向けたインターネット接続のゲートウェイ、サザンクロスゲートウェイSERVER「guestLINK」を発表した。価格はStandardが59万8000円、Double（NTT西日本のみ）が150万円。 「guestLINK」は、宿泊者が持ち込んだパソコンをインターネット接続するための製品。WAN側とLAN側の2ポートを備え、WAN側はインターネット接続しているルータ、LAN側はホテルの各客室を結ぶLANのハブに接続して使用する。通常のNATやDHCPサーバ機能のほか、メールの代理送信機能、ホテル向きに課金管理機能やポータルリダイレクション機能を搭載している。 メールの代理送信機能は、ホテル内のパソコンがSMTPサーバーにアクセスしようとした場合、「guestLINK」が外部のSMTPサーバーになりかわってメール送信を行なう仕組。 ポータルリダイレクション機能は、Webブラウザが最初に任意のWebサイトにアクセスした際に、特定のサイトにリダイレクトするようなHTMLファイルを送出する機能。これによって、ユーザーがWebブラウザを開いた際に、必ずホテル内のポータルサイトを閲覧させることが可能になる。 製品の仕様は2種類あり、StandardはPentiumIII 566MHzを使った構成で、端末は300台までの接続が推奨されている。サイズ（幅×奥×高）は290×224×54mmで重さは約3kg。発売日はNTT東日本が2月28日、NTT西日本が2月22日となっている。 また、DoubleはNTT西日本のみで販売されるモデル。販売開始は3月中旬の予定で、1Uのラックマウント筐体となっているほか、1000台までの端末の接続が推奨されており、CPUはPentiumIII 750MHzを搭載している。 □ニュースリリース
（正田拓也） |
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