Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
【Click Here!】
ネットレイティングス、1月度のインターネット利用動向を発表

 ネットレイティングスは、2002年1月度のインターネット利用動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」の調査結果をまとめた。それによれば1月度の動きとして、大学受験予備校サイトへのアクセス数が伸びていることを挙げている。

 アクセス数が多い大手予備校サイトでは、いずれも大学入試センター試験の情報提供を行なっていることが特徴で、特に1月に集中してアクセス数を増やしているという。ユニーク・オーディエンスの上位では「kawai-juku.ac.jp」(河合塾)が30万6000人、「yozemi.co.jp」(代々木ゼミナール)が28万1000人、「keinet.ne.jp」(kei-Net・河合塾)が25万9000人、「sundai.ac.jp」(駿台予備学校)の16万9000人となっている。

 また、受験生の「16-19歳」のアクセスが多いのは当然として、40代のアクセスも多い点も挙げ、受験生本人だけでなく親も受験に関わっていることがインターネット利用にも現われているとした。

 通常の調査結果として、プロパティ別Web利用者動向、ドメイン別Web利用者動向、広告主別バナー広告視聴状況、広告主別バナー広告視聴状況が発表され、いずれも「Yahoo!」や「yahoo.co.jp」が1位を独占している。


□ニュースリリース
http://www.netratings.co.jp/press_releases/pr_210202.html
□ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/

正田拓也
2002/02/22 11:58

Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2002 impress corporation All rights reserved.