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ドコモ、商用化を前提に公衆無線LANモニターサービスを開始


商用化を前提に無線LANモニターサービスを実施

 NTTドコモは、商用化を前提とした無線LANを使ったインターネット接続サービスのモニターサービスを開始する。商用サービスの内容や開始時期など詳細については発表されていないが、ドコモでは「商用化を予定している」としており、今回のモニターサービスは商用化に向けたマーケティングおよび技術検証と位置付けている。

 モニターサービスは4月15日より「公衆無線LANモニターサービス」として実施される。モニターサービスで提供されるのは無線LANを使った公衆インターネット接続サービスと、それを利用した情報配信サービス。携帯電話のように広域で通信サービスを提供するのではなく、特定の施設の特定の場所に無線LANアクセスポイントを設置し、その周辺でのみ接続サービスが利用できる、いわゆる「ホットスポット」のサービスとなる。接続サービスのほかにモニターサービス専用の地域情報と映像の配信サービスも提供される。

 利用するのはIEEE802.11b規格による汎用の無線LAN。ユーザーは自前の無線LANカードなどで接続する。接続可能な機器などは特に指定されないが、一般的なWiFi準拠の無線LANカードなどで利用できるという。

モニター利用は無料、ホームページで応募可能

 4月15日のモニターサービス開始時点で提供されるホットスポットは「カフェ・ド・クリエ新宿5丁目店」「帝国ホテル」「東京国際フォーラム」「ホテルオークラ」「幕張メッセ」の5カ所の公共施設と、「モバイルマルチメディアラボ新宿」「モバイルマルチメディアラボ丸の内」「国際赤坂ビル」の3カ所のドコモ関連施設。5月末には赤坂プリンスホテルも追加される。いずれのホットスポットも施設全体で接続サービスが利用できるのは施設の一部スペースとなるが、詳細な場所に関してはまだ発表されていない。

 モニターの募集は3月20日~3月31日までドコモのホームページ上で行なわれ、募集人数は1000人。応募者が募集人数を上回った場合は、マーケティングに適したモニターを絞り込む書類選定が行なわれる可能性がある。

 募集条件は、NTTドコモ中央のエリア内に居住もしくは勤務し、モニターサービスを利用できる人。パソコンや無線LANカードなどはユーザー側で用意する必要があるが、それらはドコモ専用のものではなく、汎用品を利用できる。モニター期間中はアンケートなどに協力する必要があるが、申し込みや通信料は無料で、モニターは対応する機器を用意するだけでモニターサービスを利用できる。ドコモの回線を持っているかどうかはモニター条件にはならない。


□ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0315a.html

白根雅彦
2002/03/15 19:15

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