プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11b準拠の無線LANカード「GW-NS11H」を発表した。4月中に販売開始される予定で、標準価格は7600円。
GW-NS11Hは、IntersilのPrism3.0チップを用いたため、コストダウンが可能になったという。プラネックスの製品では最も安価な無線LANカードとなる。搭載する機能としては、セキュリティ機能として64/128bitのWEP、MACアドレスフィルタリングに対応。自動的にアクセスポイントを切り替えるローミング機能も備えた。
対応するOSは、Windows XP/Me/98SE/98/2000/NT 4.0で、ドライバと各種設定用のユーティリティソフトが収録されたCD-ROMが付属する。
□製品情報
http://www.planex.co.jp/gw_product/gw-ns11h.htm
□プラネックス
http://www.planex.co.jp/
(正田拓也)
2002/04/23 15:42
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