|
オン・ザ・エッヂの堀江代表取締役社長(左)とプラネックスの久保田代表取締役(右) |
|
DHシリーズ |
プラネックスコミュニケーションズとオン・ザ・エッヂは、5月16日にネットワーク製品の開発および販売についての提携を発表した。オン・ザ・エッヂのデータセンターサービス「データホテル」で蓄積したノウハウを生かしたサーバー製品「DHシリーズ」がプラネックスから発売される。
今回発表されたのは、ファイアウォール機能を重視したサーバー「DH-FW-1」、ウイルススキャン機能を重視したサーバー「DH-MGW-1」などのDHシリーズ7機種。オン・ザ・エッヂも自社のノウハウが反映されているDHシリーズをデータホテルに利用することで、運用コストの削減およびインフラの安定を図ることができるという。
プラネックスではDHシリーズを20~30万円の価格帯で7月以降に順次発売、年度内で累計1000台の販売を見込んでいる。また、DHシリーズの開発に先立ち、プラネックスのサーバー「PLASMAシリーズ」の新製品として、オン・ザ・エッヂが技術提携した「PLASMA3000」を6月中旬に発売する予定。
囗プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp/
囗オン・ザ・エッヂ
http://edge.jp/
(甲斐祐樹)
2002/05/16 20:27
|