NTTコミュニケーションズのブースでは、5月15日に商用サービスが開始された「HOTSPOT」とIPv6サービスの展示などが行なわれた。ブースには実際に使用される無線LANのアクセスポイントとIPv6による遠隔操作機器などが置かれた。
「HOTSPOT」サービスでは、アクセスポイントの実機が置かれ、サービスの説明が行なわれた。5月15日現在で使用可能なサービスエリアは65カ所だが、すぐに200カ所に拡大し、今年度中には1000カ所にするという。あわせて6月7日までは完全に無料で利用できることもアピールしていた。
このサービスの特徴はIEEE 802.11bだけでなく、IEEE 802.11aにも対応したこと。802.11aの対応はサービス開始時は一部のサービスエリアに限られるが、夏までにはすべてのサービスエリアで無線区間の通信速度が36Mbpsの通信が可能になる。
ビジネスユースには同社のVPNサービスの「OCNビジネスパックVPN」と組み合わせ、社内ネットワークにセキュリティを保ったままアクセスできることもできる。
IPv6の展示では遠隔操作を実演した。ネットワークに接続した制御機器を温度計と接続して室温データの収集、電灯、送風機の遠隔操作、遠隔監視カメラとの連携などを行なった。外部からの遠隔操作を容易にするのもIPv6が持つ広大なグローバルIPアドレス空間とセキュリティ対策も充実しているからと説明している。
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「HOTSPOT」のサービス概要 |
サービスで使用されるアクセスポイント |
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サービスエリアには、名刺サイズのサービス案内が置かれる |
IPv6で制御する機器。わかりにくいが、上に載っている小さい箱が制御機器。ここから温度計(右)、電灯(右下)、ファン(左)が制御できる。 |
□ビジネスシヨウ2002 TOKYO
http://bs.noma.or.jp/
□NTTコミュニケーションズ
http://www.ntt.com/
□HOTSPOT
http://www.hotspot.ne.jp/
(正田拓也)
2002/05/21 19:01
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