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「超速ADSL」 標準価格4900円 |
ソースネクストは、ADSL回線を利用して大容量データの送受信を行なうソフト「超速ADSL」を発表。6月7日に標準価格4900円で販売開始する。
デジタルカメラで撮影した画像を大量にやりとりする場合など、メール添付で送信する際には、プロバイダーのメール容量制限などで送信できない場合がある。「超速ADSL」は、メールボックスを介さず、データのやりとりをユーザー間で直接行なうためのソフトウェアで、サーバーを経由しないため送受信するデータ容量は無制限となっている。
専用フォルダにはURLアドレスが発行されるため、受信側はWebブラウザからアクセス・ダウンロードでき、特別なソフトは必要としない。「超速ADSL」ユーザー同士でやりとりする場合は、ドラッグ&ドロップで送受信が行なえる。フォルダを開く前にパスワード入力することで、不正アクセスを防止する仕組みを採用。パスワードは、ユーザー別にアクセス権の設定ができる。このほか、ファイルをやりとりする際に、お礼や更新情報などのメッセージを残せる伝言板機能も搭載した。
「超速ADSL」の対応OSはWindows XP/Me/2000/98/98SE、対応ブラウザはInternet Explorer 5.0以降。ハードディスクの空き容量は10MB以上必要となる。
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超速ADSL画面 Copyright(c)2002 株式会社インターナル |
□ソースネクスト
http://www.sourcenext.com/
(工藤ひろえ)
2002/05/21 13:41
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