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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| メルコ、「BLR-TX4」「WLAR-L11-L」などのベータ版ファームウェア |
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メルコは、ブロードバンドルータ「BLR-TX4」「BLR2-TX4」および無線LAN機能搭載ルータ「WLAR-L11-L」「WLAR-L11G-L」のファームウェアを更新した。同社のWebサイトより無償でダウンロードできる。 今週公開された「BLR-TX4」「BLR2-TX4」および「WLAR-L11-L」「WLAR-L11G-L」のファームウェアのバージョンは「1.31 beta4」で、先日誤って掲載された「1.31」に代わるもの。メルコによれば、1.31は動作評価前のもので、通信が不安定になることがあるため、1.31 beta4を利用することを勧めている。 全バージョンからの変更内容は、DHCPクライアント機能の不具合の修正、本体のWAN側ポートと他のルータを接続した場合、機種によってはFTP、SMTPに失敗する不具合の修正など。また、「BLR-TX4」「BLR2-TX4」ではWAN側のRIP接続が正常に動作しない不具合も修正されている。 なお、本体ファームウェアのバージョンダウンは同社製無線LANカードの無線部ファームウェアによって「1.30」未満にできない場合があり、その判別はルータ本体のファームウェアを「1.31 beta2」以降にアップグレードすることで可能となる。「BLR-TX4」「BLR2-TX4」の本体が無線未装着の状態であれば、1.30未満へのバージョンダウンも可能。 メルコによれば、BLR-TX4のファームウェアが「1.15」以前のものからバージョンアップを行なう場合、「ファームウェアアップデートに失敗しました」という表示と共に本体にアクセスできなくなる場合があるという。同社ではそういった事例が発生した場合、本体の電源を再投入してファームウェアのバージョンを確認、更新されていない場合は再度バージョンアップを行なうことを勧めている。 囗BLR-TX4 / BLR2-TX4 ファームウェア Ver.1.31 beta4
（甲斐祐樹） |
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