モトローラは、「ケーブルテレビ2002」に、DOCSIS 1.1に対応したケーブルモデム「SURFboard SBG1000」を展示した。無線LANアクセスポイント、ブロードバンドルータ、プリンタサーバーを搭載したもので、日本での発売や価格などは未定。
「SURFboard SBG1000」はDOCSIS 1.1に対応したケーブルモデムを持ち、下り最大30Mbpsの性能を持つ。無線LANはIEEE 802.11bに対応しており、ブロードバンドルータ部はNAT、DHCP、ファイアウォール機能を持ち、VPN(PPTP、IPsec、L2TP)パススルーにも対応している。プリンタサーバーはWindows、Macintosh、Linuxに対応しているという。また、LAN側には10BASE-T/100BASE-TX×5ポートのスイッチングハブを備えた。
この製品はすでにアメリカやドイツで出荷され、アジア太平洋地域での出荷も開始されているという。気になる国内での販売だが、現在の日本のCATVはCATV事業者がケーブルモデムを提供する方式となるため、製品の出荷時期や利用するためのユーザーの負担額については全くの未定となる。
また、モトローラは、DOCSIS 1.1に対応した普及型のケーブルモデム「SURFboard SB4220」、VoIPユニットを内蔵した「CG110」なども展示した。白い筐体に、上面がサーフボードをイメージしたデザインとなっていることが特徴となる。
なお、アメリカではケーブルモデムはパソコン店など販売され、ユーザーがモデムを購入して、対応したケーブルテレビ回線に接続して使用できるため、ユーザーの好みで製品を選択することもできる。
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SURFboard SBG1000 |
SURFboard SB4220 |
裏面にTELポートを持つCG110 |
□モトローラ
http://www.motorola.com/
□ケーブルテレビ 2002
http://www.catv-f.com/
(正田拓也)
2002/06/12 21:58
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