コレガは、10BASE-T/100BASE-TXポートを16個装備したスイッチングハブ「FSW-16A」を発表した。価格は1万5800円で6月20日より発売する。
「FSW-16A」は全ポートがAUTO MDI/MDI-Xに対応し、クロス・ストレートの区別なく使用できる。ハブのスループットは100BASE-TX時に148810pps、10BASE-T時には14880ppsとなる。また、MACアドレスのエントリー数は全ポート合計が8000で、バッファ容量は512KB。パケット送信を制御するフローコントロール機能(IEEE 802.3x)も搭載している。
金属製の筐体には電源を内蔵しているためACアダプターは不要で、ファンレス設計としたため動作音もない。本体サイズは250×150×43mm(幅×奥行×高)で、重さは1030gとなる。なお、19インチラックに収めるためのマウントキットも本体に付属している。
□製品情報(FSW-16A)
http://www.corega.co.jp/product/list/hub/fsw16a.htm
□コレガ
http://www.corega.co.jp/
(正田拓也)
2002/06/14 20:19
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