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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| プラネックス、ロードバランス機能を持つイーサネットカード |
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プラネックスコミュニケーションズは、PCIバスに装着するサーバー用のネットワークカード「FXP-4TX」を発売する。4ポートの10BASE-T/100BASE-TXポートを4つ搭載し、ロードバランシング・フォールトトレランス機能を持つ。9月上旬発売で参考価格は3万4800円。 「FXP-4TX」は主にサーバーなどの高速性と信頼性を確保する場面で用いることを想定した製品。4つのポートは、回線を束ねてハブ間を最大800Mbpsで通信したり、1つのポートに障害が発生した場合に残ったポートで途切れなくデータ伝送を行なうことができる。 また、4つのポートを利用し、ルータやブリッジなどとして利用したり、4つのポートにそれぞれパソコンを直結することで、4台のクライアントまでハブなしでLANを構築するといった使い方もできる。 このほか、Windows 2000使用時にはIEEE 802.1Q VLAN機能をサポートし、対応のスイッチングハブと組み合わせることで論理的ネットワークグループの構築も可能となる。また、トラフィックに優先順位をつけるIEEE 802.1p QoS機能も対応している。 本体はPCI 2.1規格に準拠し、対応OSはWindows 2000/NT 4.0（SP6a/SP3+NDIS HOT Fix）のほか、Turbo Linux 7.0でも動作確認がされている。 □製品情報（FXP-4TX）
（正田拓也） |
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