Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
【Click Here!】
ネットレイティングス、インスタントメッセンジャーの調査でMSNが1位

 ネットレイティングスは、インスタントメッセンジャーの利用動向を調査したレポートを発表した。これによれば、利用者数トップはMSNメッセンジャーだという。

 この調査は、MSNメッセンジャー、Yahoo!メッセンジャー、ICQ、AOLインスタントメッセンジャーの4つについて、アプリケーションをパソコンにインストールしている登録者数と実際に使用している人数を調べたもの。4サービスの登録者数合計は約300万人で、このうちMSNメッセンジャーが約75%を占める約225万人となっている。2位はYahoo!メッセンジャーの約70万人で、ICQの約35万人、AOLインスタントメッセンジャーの10万人が続いている。

 実際に利用しているユーザーは約250万人で、パソコンにインストールしているユーザーのうち約83%が実際にインスタントメッセンジャーを利用していることになる。利用者の順位は登録者数と変わらず、1位がMSNメッセンジャーで、全体の72%を占める。

 ネットレイティングスによれば、メッセンジャー4種の利用者数合計はインターネット利用者の10%に達しているという。このため、広告媒体としての可能性も高いとネットレイティングスでは見ている。


□ニュースリリース
http://www.netratings.co.jp/press_releases/0909_Release_J_final.pdf
囗ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/

甲斐祐樹
2002/09/09 13:20

Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.