アライドテレシスは、ブロードバンドルータ「CentreCOM AR230E」の新ファームウェア「Ver.2.1.1」を公開した。同社のWebサイトより無償でダウンロードできる。 
 「Ver.2.1.1」では、UDP53番が送信元または宛先ポートであるDNS Query Responseを受信した場合にリブートが起きる問題が修正された。なお、1つ前のバージョンとなる「Ver.2.1.0」ではPPPoEの同時接続を2セッションまでサポートしたほか、NetBIOSフィルタリングの詳細設定などが可能になっている。 
 
□AR230E ソフトウェア・リリースノート 
http://www.allied-telesis.co.jp/support/ar230e/relnote.htm 
□関連記事:アライドテレシス、実効スループット45.6Mbpsのルータ「AR230E」 
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/11/26/ar230e.htm 
□アライドテレシス 
http://www.allied-telesis.co.jp/ 
(甲斐祐樹) 
2002/09/24 18:38
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