総務省は、8月末時点でのインターネット接続サービス利用者数を発表した。そのうち高速接続サービスであるADSL、FTTH、CATVの利用者は577万3134加入を数え、7月末時点より約37万加入増えた。
加入数の内訳は、ADSLが391万5740加入、FTTHが9万9404加入、CATVで175万8000加入。7月末時点と比較しての伸び率がもっとも高いのはFTTHで、17.0%増。続いてADSLが8.4%増、CATVが2.8%増だった。
FTTH加入者は大台となる10万加入が目前で、9月末時点での突破はほぼ確実。2002年1月末時点での1万2237加入から、7カ月で約8倍と急激に普及していることがわかる。
□インターネット接続サービスの利用者数等の推移【平成14年8月末現在】(速報)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020930_7.html
□関連記事:総務省、7月末時点のインターネット高速接続サービスは約540万加入
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/09/03/soumu07.htm
□総務省
http://www.soumu.go.jp/
(森田 秀一)
2002/09/30 16:28
|