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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| アイ・オー・データ、MPEG-4対応のネットワークカメラ | ||||
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TSR-MS4はメガチップスのMPEG-4 エンコーダチップ「MA55132」を搭載、撮影した映像をMPEG-4形式でストリーミング配信できる。また、ビデオ入力端子と外部マイク入力端子も搭載、本体以外で撮影、録画した映像などを配信することもできる。 ネットワークインターフェイスは10BASE-Tのほか、コンパクトフラッシュ（CF） Type2スロットをサポート。CF型の無線LANやPHSを使用して映像を配信することもできる。カード型PHSの場合、あらかじめ登録しておいた電話番号からPHSに電話することにより、自動的にインターネットへダイヤルアップ接続し、映像をアップロードできる「PPPトリガー機能」を利用できる。CFスロットはメモリカードを装着することも可能だが、ここに保存した映像は早送り、巻戻し、編集といった操作ができない。 CFスロットが対応するカードは同社製のマイクロドライブ「CFMD-1Gi」、CFカード「CFSシリーズ」、IEEE 802.11b準拠の無線LANカード「WN-B11/CF」のほか、NTTドコモのカード型PHS「P-in m@ster」「P-in comp@ct」、DDIポケットの「C@rd H" 64petit」。DDIポケットのAir H"に対応したカードは現在サポート対象外で、カードの認識もできないが、今後対応を検討していくという。 TSR-MS4の対応OSは、Windows XP/Me/2000/98/98SEで、対応する通信プロトコルはHTTP、FTP、PPP、PPPoE、SMTPの5種類。動画のサイズは352×288ドット、176×144ドット、128×96ドットの3種類で、最大フレームレートは30フレーム/秒。動画のサイズで静止画を撮影することもできる。そのほか1度に4台のTSR-MS4を操作できる「モニタリングユーティリティ」、壁掛け用のブラケットが付属。なお、モニタリングユーティリティはWindows XPでの動作が保証対象外になっている。 □ニュースリリース
（甲斐祐樹） |
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