ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が運営するSo-netは、PostPetのキャラクターが登場するWebメールサービス「Webメール de PostPet」の開発開始を発表した。2005年9月にサービスが開始される予定で、So-netのメールアカウントを保有するユーザーであれば、追加料金なく利用できる。
「Webメール de PostPet」は、Macromedia Flash Playerを利用したWebメールサービス。登場するペットの種類は、パッケージ版のメールソフト「PostPet V3」と同様に10種類だが、キャラクターデザインやインターフェイスデザインは一新された。
同社ではサービス開始にあわせて専用サイト「PostPet Town」も開設し、Webメール de PostPetで利用できる各種アイテムの有料販売やコミュニティ機能を提供する。このほか、So-netが提供するWebメールサービス「So-net WebMail」と切り替え利用にも対応し、同サービスで利用中の機能はWebメール de PostPetにも適用される。
また、PostPet V3をはじめ、「PostPet Ver.1~2.x」「PostPet for Windows CE」「ケータイポストペットDX」「ケータイポストペット」といったPostPetシリーズとの互換性も備え、異なる製品間でペットによるメールの送受信が行なえる。なお、Webメールサービス開始後もパッケージ版の販売は継続される。